全国パーキンソン病友の会 岡山県支部へようこそ!
さて現実の話2025年には日本の人口の5人に1人が75歳以上の超高齢化社会となり社会保障の負担増や労働人口の減少など所謂2025年問題が生じると言われています。
ここらで人間もせめて一生に一度くらい脱皮して25歳くらいに戻りたいというのは邪道でしょうか。
2024年6月以前より3種の変異株が流行を拡大しつつあります。これらの変異株は重症化するほどの脅威ではないものの、新型コロナワクチンが効きにくいと言われています。また、オミクロンJN.1株と比べても感染力が高いため、今までコロナに感染しなかった人も注意が必要です。
お陰様で2024年中に友の会岡山県支部の会員数が100名を超えました。これを機会に現在「あんけーと100」と銘打ってパーキンソン病に関するアンケートを実施中です。これにより岡山県支部の患者さんの特性、特徴やお互いの知識、経験を共有出来るのではないかと思っております。皆様どうぞご協力下さい。 URL https://www.jpda-okayama.com/
・・TOPIXS「最近の話題」・・
会員様ご自身の、パーキンソン病との関わり合いを振り返って闘病記の記入をお願いしております、当会の機関紙「きずな」に掲載させて頂きます(匿名希望可能)会員さん同士の情報交換にちょっと役立つ情報を・・・・よろしければご自慢の卓球、カラオケ、将棋、太極拳、ヨガ・・等の趣味の話でも・・勿論何回でも結構です。(4A用紙1~3枚程度)
詳細→「治療(リハビリ)のタグをご覧ください。
😉 県難病連絡協議会からのお知らせ、「なんびょうカフェ倉敷2024」は昨年度に引き続き 毎月第2火曜日に開催しています。 詳細は難病連絡協議会のタグをご覧ください。
😉iPS細胞オンライン市民公開講座が2025年2月9日にWEB配信されます。
→「市民公開講座(医療セミナー)」のタグをご覧ください。
😉「パーキンソン病における睡眠障害」のセミナーがPDレジデンス倉敷で2025年1
月25日に開催されます。 事前予約制です。 →「治療(リハビリ)」のタグをご覧ください。
パーキンソン病に罹患している患者さまへ
常に心掛けていたいこと・・・<心・技・体>
パーキンソン病は今のところ治る病ではありませんが、対症療法とはいえ、良い薬も開発され平均寿命まで生活出来るようになりました。今は幾つまで生きるかではなく、そこまでどう生きるか、QOLの向上が求められています。「心・技・体」を合言葉に今年もコロナに負けない1年といたしましょう。
「心」・・・常に前向きで明るく過ごしましょう。「プラス思考です」
「技」・・・発病して5~6年が過ぎてきますとすくみ足や薬の効き目にON/OFF症状が表れ進行期に入ります。どういう症状が出るか出ないか、今まで効いていた薬が効かなくなるか、ならないか、症状の出方は個々人で異なります。自分の症状を正しく把握し正確に主治医へ伝えねばなりません。自己症状伝達力が求められます。
「体」・・・「薬と運動は車の両輪」といわれます。リハビリだけではなく身体を支え関節を守る筋トレも必要です。筋力低下は転倒・骨折に直結します。少しずつからでOKです。「継続は力なり」です。